歯磨きの際に歯周病予防として 歯と歯茎の境目を磨くようにしていますが 正しい磨き方はどのようにしたらいいですか?

歯磨き
質問者
歯磨きの際に歯周病予防として 歯と歯茎の境目を磨くようにしていますが 正しい磨き方はどのようにしたらいいですか?

  
森下真紀先生
歯周病による歯茎からの出血を止めるためのブラッシング法は歯と歯茎の間の汚れをしっかり取ることです。力、角度、汚れの落ち具合など、自分に合った磨き方がありますので、一度歯科医師、衛生士さんに相談してみましょう。
西山麻美先生
歯肉炎や歯周病で歯肉が腫れて歯磨きをすると痛みがある場合、まずやわらかめを選び全体に磨きましょう。痛いからといって歯垢をそのままにしておけば痛みの改善はしません。歯肉炎により出血があったり歯周病の方は歯と歯肉の境目や歯周ポケット近くまでできるだけ歯垢を落とす必要があります。そのため毛先が境目に入っていくよう先端が細いものがいいですね。しかし、このタイプの歯ブラシで気をつけたいのが歯の噛む面や歯の表面を磨くには力不足ということです。密な植毛なものを選ぶか基本の歯ブラシと併用することをおすすめします。