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歯並びが悪いことで体への影響がありますか?
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歯並びが悪いと、歯と歯の間や歯と歯ぐきの隙間に歯ブラシをきちんと当てることが難しく、磨き残しを作ってしまいます。時間が経つと磨き残しは、プラーク(歯垢)とよばれる細菌のかたまりになり、虫歯や歯周病の原因となります。
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歯並び・かみ合わせの悪さは、身体全体のバランスにも関係し、頭痛・腰痛・肩こり・めまいなどを誘発するおそれがあります。また、口元が気になりコンプレックスを持ち、精神的に影響を与える場合があります。
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食べ物を前歯で噛み切ることや、奥歯でしっかりと噛んで飲み込むことができない場合、よく噛まずに飲み込む形となるため、消化を助ける“唾液”が出ません。そうなると、食べ物のすべてを胃や腸で分解することになり、消化器官に負担をかけてしまいます。また、噛む回数が少ないと、脳の血流が悪くなり、知能や運動機能の発達に影響が出るともいわれています。